#46 新しい職場で自己紹介をする時の表現|英語のビジネスフレーズ

新しい職場に入った時の最初の自己紹介は、第一印象を決めるとても重要な場面です。
名前や役職を伝えるだけでなく、自分の担当業務、これまでの経験、前向きな姿勢を英語で伝えられると、その後の人間関係がぐっと築きやすくなります。
今回は新しい職場で自己紹介を行うための英語フレーズや、会話を広げるポイントを解説します。
会話例

Hi, I’m Sato. I just joined the marketing team this week.
(こんにちは、サトウです。今週マーケティングチームに加わりました)

Welcome, Sato. I’m James. Nice to meet you.
(ようこそ、サトウ。ジェームズです。よろしくお願いします)

Nice to meet you, too. I’ll be working on social media campaigns and content planning.
(こちらこそよろしくお願いします。私はSNSキャンペーンやコンテンツ企画を担当します)

How long have you been working in marketing?
(マーケティングの仕事はどのくらい経験があるんですか?)

For about three years. I worked at an online retail company before this.
(だいたい3年くらいです。以前はオンライン小売企業で働いていました)

I see. If you need anything, feel free to ask.
(なるほど。何かあれば遠慮なく聞いてくださいね)
1. 自己紹介の最初の一歩
こちらの自己紹介の入り方は丁寧で簡潔、かつビジネスシーンに適した表現です。
- Hi, I’m Sato. I just joined the marketing team this week.
(こんにちは、サトウです。今週マーケティングチームに加わりました)
ポイントは “I just joined ~” の役割です。“just” は「たった今」「つい最近」のニュアンスを与える副詞で、入社時期がごく最近であることを伝える効果があります。
また、状況に応じて以下のように言い換えることもできます。
- I just joined the company last month.
(先月入社しました) - I recently joined the HR department.
(最近、人事部に入りました) - I started working here a few weeks ago.
(数週間前に働き始めました)
“I’m new here” だけでも自己紹介はできますが、部署やチーム構造がある会社では情報が不十分になることがあります。
そのため、「名前+部署+入社時期」をまとめて伝えるのが最も適切です。
2. 担当業務を説明する
以下の例文では、未来進行形 “will be + ~ing” を使っています。
- I’ll be working on social media campaigns and content planning
(私はSNSキャンペーンやコンテンツ企画を担当します)
未来進行形を使うことで、「今後継続的に取り組む予定の業務」を説明できます。
さらに、“work on” は「〜に取り組む」「〜を担当する」という意味で、仕事の内容を説明するときの基本動詞です。
- work on product development
(製品開発に取り組む) - work on customer support
(顧客サポートを担当する)
未来進行形と合わせて “I’ll be working on ~” とすることで、単なる業務説明だけでなく、前向きな姿勢を相手に伝える効果もあります。
また、よりフォーマルな言い方として、“be responsible for ~”(〜に責任がある)もおすすめです。
- I’ll be responsible for managing the website.
(ウェブサイト管理を担当します)
3. 経験年数を尋ねる
この表現では現在完了進行形(have been ~ing)を使い、これまでの継続的な経験を尋ねています。
- How long have you been working in marketing?
(マーケティングの仕事はどのくらい経験があるんですか?)
「どれくらい前から今まで続いている経験」を聞くときは、英語では過去形ではなく現在完了形を使います。
- 過去形:過去の一時点の話。
- 現在完了形:過去から現在まで続く経験。
そして、自分の経験を答える時は、次のように返答します。
- I’ve been working in this field for about three years.
(この分野で3年間ほど働いています) - I’ve been in marketing since 2021.
(2021年からマーケティング部門に所属しています)
4. 前職を説明する
前職を述べるときには過去形 worked を使います。これは「もうその職を離れている」ことを明確に示すためです。
- I worked at an online retail company before this.
(以前はオンライン小売企業で働いていました)
“before this” は「ここに来る前は」という意味で、前職を説明する際に便利なフレーズです。
また、以下のような言い方も可能です。
- I used to work in the hospitality industry.
(以前は宿泊業界で働いていました)
“used to” は「以前は〜していた」という過去の習慣に焦点を当てる表現で、経歴説明に使えます。
5. 相手を安心させる表現
この表現は、ビジネスシーンでよく使われる「気軽に声をかけてください」という丁寧な言い回しです。
- If you need anything, feel free to ask.
(何かあれば遠慮なく聞いてくださいね)
“feel free to ~” は直訳すると「自由に〜してください」で、実際には「遠慮せずどうぞ」という意味になります。
- Feel free to reach out anytime.
(いつでも連絡してください) - Feel free to join us.
(ご自由に参加してください)
丁寧でありながら形式ばらない言い方で、新しい同僚との距離を縮めるのに非常に効果的です。
まとめ
- I just joined ~.
→ 「最近入社しました」と伝える表現。 - I’ll be working on ~.
→ 担当業務を説明するための便利な構文。 - How long have you been ~?
→ 経験年数を尋ねる時の質問。 - I worked at ~ before this.
→ 前職を簡潔に説明する過去形の表現。 - If you need anything, feel free to ask.
→ 気配りを示す親切なフレーズ。




