#49 プレゼンをする時の表現|英語のビジネスフレーズ

プレゼンテーションは、ビジネスで重要なスキルのひとつです。
英語で発表する際には、内容だけでなく「導入の言い方」「説明の流れ」「丁寧な依頼」「締めの表現」などの言語的なポイントを押さえておくと、聞き手にとってわかりやすく、説得力のあるプレゼンになります。
今回は、会話例をもとにプレゼンで使える実践的な英語フレーズを詳しく解説します。
会話例

Good morning, everyone. Today I’d like to talk about our new marketing strategy.
(おはようございます。本日は新しいマーケティング戦略についてお話ししたいと思います)

What’s the main goal of this strategy?
(この戦略の主な目的は何ですか?)

The main goal is to increase brand awareness and reach new customers.
(主な目的は、ブランド認知度を高め、新規顧客にアプローチすることです)

I see. Could you explain how the campaign will be carried out?
(なるほど。このキャンペーンをどのように実施するのか説明してもらえますか?)

Sure. First, we’ll launch a series of online ads, and then we’ll collaborate with influencers.
(もちろんです。まずオンライン広告を展開し、その後インフルエンサーと連携します)

Thanks for the explanation. I’m looking forward to the results.
(説明ありがとうございます。結果を楽しみにしています)
1. プレゼンの導入
“Today I’d like to talk about ~” は、プレゼンの冒頭で「本日は〜についてお話しします」と伝える表現です。
- Today I’d like to talk about our new marketing strategy.
(本日は新しいマーケティング戦略についてお話ししたいと思います)
“I‘d like to ~” は “I want to ~” より丁寧で、落ち着いた印象を与えます。そして“ Today” や “This morning” を冒頭につけると、プレゼンの開始をはっきり示せます。
ビジネスプレゼンでは、話の「枠」を最初に示すことが重要で、聞き手に「今日は何について話すのか」を簡潔に伝えることで、相手が内容を理解しやすくできます。
2. 目的を説明する
ビジネスをテーマにプレゼンする場合、「目的」「達成したい結果」を端的に述べる必要があります。
- The main goal is to increase brand awareness.
(主な目的はブランド認知度を高めることです)
ポイントは “goal” と “objective” の区別です。
- goal:一般的な目標
- objective:ビジネス・プロジェクトでの明確な「達成項目」
“goal” は目的全般に使えますが、“objective” はよりビジネス寄りの単語です。状況に応じて使い分けると、よりプロフェッショナルな印象になります。
3. 丁寧に説明を求める
“Could you ~?” は丁寧な依頼の頻出フレーズです。特にビジネスシーンでは “Can you~?” より柔らかく、礼儀正しい印象を与えます。
- Could you explain how the campaign will be carried out?
(このキャンペーンをどのように実施するのか説明してもらえますか?)
注意点として動詞 explain の後は about などの前置詞は不要で、直接“explain + 事柄” という形を取ります。
“explain about 〜” などはよくある間違いなので気をつけましょう。
- Could you explain the timeline?
(タイムラインを説明してもらえますか?) - Could you explain why this step is necessary?
(この手順が必要な理由を説明していただけますか?)
4. プレゼンの流れを整理する
プレゼンでは説明する内容の「順序」を示すと、聞き手がより理解しやすくなります。
- First, we’ll launch a series of ads. Then, we’ll collaborate with influencers.
(まず広告を展開し、その後インフルエンサーと連携します)
以下のようなつなぎ語がよく使われます。
- First:最初に
- Next:次に
- Then:その後
- After that:そのあと
- Finally:最後に
これらを使うと、話の流れが明確になり、論理的で聞き取りやすいプレゼンになります。
まとめ
- Today I’d like to talk about ~
→ プレゼン導入の基本フレーズ。丁寧で自然な始まり方。 - The main goal is to ~
→ 目的を明確に述べる際の定番表現。 - Could you explain ~?
→ 丁寧に追加説明を求める表現。 - First / Then / Finally
→ 順序を示して論理的に話を進めるためのつなぎ語。




