#67 同僚と雑談をする時の表現|英語のビジネスフレーズ

職場では業務の合間に同僚と軽く雑談をすることで、コミュニケーションが円滑になり、チームの雰囲気も良くなります。
英語での雑談は難しい表現を使う必要はなく、天気や仕事の忙しさ、週末の予定など、身近な話題から始めるのがポイントです。
ここでは同僚と自然に雑談を始める方法や、会話を広げるための英語表現を紹介します。
会話例

Hey, how’s your day going
(今日はどんな感じ?)

Pretty good, just a bit busy this morning. How about you?
(まあまあかな。今朝はちょっと忙しかったよ。そっちは?)

Same here. I’ve had back-to-back meetings since 9 a.m.
(こちらも同じ。朝9時からずっと会議続きだよ)

That sounds exhausting. Do you get a break this afternoon?
(それは大変そうだね。午後は少し休憩できそう?)

I think so. I’m planning to grab a coffee later.
(たぶんね。後でコーヒーを飲みに行こうと思ってる)

Nice. Let me know if you want some company.
(いいね。一緒に行きたくなったら声かけて)
1. 雑談のきっかけを作る
同僚に声をかけるとき、いきなり本題に入るよりも、軽い一言があると会話が始めやすくなります。
- How’s your day going?
(今日はどんな感じ?)
この表現は仕事の進み具合・気分のどちらにも使える便利なフレーズです。フォーマルすぎず、かといって砕けすぎてもいないため、社内の多くの場面で使えます。
似た表現とのニュアンスの違いも押さえておきましょう。
- How’s it going?
→ よりカジュアルで、短い声かけ。 - How are things today?
→ 少し落ち着いた印象。
相手との距離感や職場の雰囲気に合わせて使い分けるのがポイントです。
2. 忙しさを軽く伝える
仕事の忙しさを話題にする場合、大変さを必要以上に強調せず、軽い感じに伝えるのが円滑な雑談のコツです。
- Just a bit busy this morning.
(今朝はちょっと忙しかったよ)
“just a bit” を入れることで、「大変だけど大丈夫」という軽いニュアンスになります。愚痴っぽくならずに近況を伝えたいときに便利です。
他の言い換え表現:
- It’s been a busy day so far.
(今日は今のところ忙しいかな) - Things have been a little hectic.
(少しバタバタしている)
雑談では、重くならない言い方を選ぶと会話が続きやすくなります。
3. 共感を示すリアクション
相手が忙しさや状況を話してくれたときは、短いリアクションを返すと会話も弾みます。
- That sounds exhausting.
(それは大変そうだね)
“sound + 形容詞” の形にすることで、相手の話に対する感想を簡潔に伝えられます。
よく使われるバリエーション:
- That sounds tough.(難しそうだね)
- That sounds stressful.(ストレスがたまりそうだね)
- That sounds nice.(いいね)
- That sounds fun.(楽しそう)
無理に長いコメントをしなくても、こうした一言があるだけで「ちゃんと聞いている」という印象を与えられます。
4. 会話を広げる質問
雑談を続けるには、相手が答えやすい質問を投げかけることが大切です。
- Do you get a break this afternoon?
(午後は少し休憩できそう?)
“get a break” は「休憩を取る」「一息つく」という意味で、職場でよく使われます。
そこから自分の予定を共有すると、自然な会話の流れになります。
- I’m planning to grab a coffee later.
(後でコーヒーを飲もうと思ってる)
“grab a coffee” は非常にカジュアルで、雑談にぴったりの言い方です。フォーマルな会話では “have a coffee” に言い換えることもできます。
まとめ
- How’s your day going?
→ 同僚との雑談を始めるためのフレーズ。 - Just a bit busy.
→ 忙しさを軽く伝える、雑談として使いやすい表現。 - That sounds exhausting.
→ 相手の話に共感を示す、短くて便利なリアクション。 - Do you get a break?
→ 会話を広げるための答えやすい質問。




