#76 取引先を訪問する時の表現|英語のビジネスフレーズ

取引先を訪問する場面では、受付でのあいさつ、訪問目的の説明、担当者への取り次ぎ依頼など、必要なやり取りが多くあります。
そのため、よく使われる定型表現を押さえておくことで、初めての訪問でも落ち着いて対応できます。
ここでは、会話例をもとに、訪問時に役立つ英語表現を詳しく解説します。
会話例

Good afternoon. I have an appointment with Mr. Brown at 2 p.m.
(こんにちは。2時にブラウンさんと約束があります)

May I have your name, please?
(お名前を伺ってもよろしいですか?)

Yes, my name is Sato from ABC Solutions.
(はい、ABCソリューションズの佐藤と申します)

Thank you. I’ll let him know you’re here.
(ありがとうございます。彼に到着したことをお伝えします)

I see.
(わかりました)

Mr. Brown will be with you shortly. Please have a seat.
(ブラウンがすぐに参りますので、こちらでお掛けになってお待ちください)

I appreciate it.
(ありがとうございます)
1. 受付でアポイントがあることを伝える
取引先に到着したら、まずは受付で「誰と」「何時に」会う予定があるかを伝えます。
- I have an appointment with Mr. Brown at 2 p.m.
(2時にブラウンさんと約束があります)
“have an appointment with ~”(〜と約束があります)は、ビジネス訪問で頻繁に使われる表現です。アポイントがあることを最初に伝えることで、訪問の目的が明確になります。
また、時間を一緒に伝えることで、受付側もすぐに状況を把握できます。
2. 名前と会社名を名乗る
受付では、名前と会社名をセットで名乗るのが基本です。
- My name is Sato from ABC Solutions.
(ABCソリューションズの佐藤と申します)
ここで使われている from は「〜所属の」という意味で、会社名を伝える際に役立ちます。
- I’m Sato, representing ABC Solutions.
(ABCソリューションズを代表して参りました、佐藤です) - My name is Sato. I work for ABC Solutions.
(ABCソリューションズに勤務しております、佐藤と申します)
3. 担当者に取り次いでもらう
取り次ぎの際は、受付から次のように言われます。
- I’ll let him know you’re here.
(彼に到着したことをお伝えします)
“let someone know ~” は「〜を知らせる」という意味で、訪問・電話・メールなど、さまざまな場面で使われます。
また、自分から取り次ぎを依頼したい場合は、次のように伝えます。
- Could you let him know that I’ve arrived?
(到着したことを伝えていただけますか?)
4. 待機を丁寧に促す
担当者が来るまで、少し待つことはよくあります。その際、受付側は次のように案内します。
- Mr. Brown will be with you shortly. Please have a seat.
(まもなく参りますので、お掛けになってお待ちください)
shortly は「まもなく」、“Please have a seat.” は「お掛けになってお待ちください」を意味します。非常にフォーマルで、来客対応の定番フレーズです。
まとめ
- I have an appointment with ~.
→ 取引先を訪問した際にアポイントがあることを伝える。 - My name is ~ from ~.
→ 名前と所属を簡潔に名乗る、受付での定番フレーズ。 - I’ll let her know you’re here.
→ 担当者に到着を伝える際によく使われる表現。 - Please have a seat.
→ 待機を促すフォーマルな表現。




