会話フレーズ

#86 商談の日程を決める時の表現|英語のビジネスフレーズ

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Izumi

取引先との商談や打ち合わせでは、日程調整をスムーズに行うことが重要です。

英語で日程を決める際には、候補日を一方的に押し付けるのではなく、相手の都合を尊重しながら段階的に確認していく表現が好まれます。

今回は商談の日程を決める際によく使われる英語表現を、会話例とともに解説します。

会話例

A
A

Thank you for your interest in our services. So, I’d like to discuss possible dates for our meeting.
(弊社サービスにご関心をお寄せいただきありがとうございます。つきましては、商談の日程についてご相談したいです)

B
B

Of course. When are you available?
(もちろんです。ご都合はいかがでしょうか?)

A
A

We’re available on Tuesday or Thursday next week, preferably in the afternoon.
(来週は火曜日か木曜日が空いており、可能であれば午後が望ましいです)

B
B

Thursday afternoon works well for me. What time were you thinking?
(木曜の午後なら問題ありません。何時頃をお考えですか?)

A
A

How about 3 p.m.? The meeting should take about an hour.
(午後3時はいかがでしょうか?会議は1時間ほどの予定です)

B
B

That works for me. Let’s schedule it for Thursday at 3 p.m.
(大丈夫です。それでは、木曜の午後3時で予定を入れましょう)

1. 日程調整について相談する

商談の日程を決める際には、次のように相談を切り出します。

例文
  • I’d like to discuss possible dates for our meeting.
    (商談の日程についてご相談したいです)

“discuss possible dates” は「候補日について話し合う」という意味です。discuss を使うことで、一方的に決めるのではなく、一緒に調整するという協調的なニュアンスが生まれます。

関連表現
  • I’d like to arrange a meeting.
    (打ち合わせについて調整したいです)
  • I’d like to set up a meeting.
    (打ち合わせを設定したいです)

“arrange a meeting” は日程調整や手配を含めた事務的な言い方です。メールや初めての相手に向いています。

一方で “set up a meeting” は口語的で、社内・既存の取引先との会話向きです。

arrange はややフォーマル、set up は少しカジュアル寄りですが、意味の違いはほとんどなく、ビジネスシーンではどちらも使えます。

2. 自分の都合を伝える

日程調整では、まず自分側の空いている日時を提示するのが一般的です。

例文
  • We’re available on Tuesday or Thursday next week.
    (来週の火曜か木曜が空いています)

“be available on ~” は「~に対応可能/~が空いている」という意味です。曜日・日付・時間帯など、さまざまな情報と組み合わせることができます。

関連表現
  • We’re available on March 12th.
    (3月12日は都合がつきます)
  • We’re available in the afternoon.
    (午後でしたら対応可能です)
  • We’re available after 2 p.m.
    (午後2時以降であれば可能です)

また、強く断定せず、あくまで希望の一つとして伝えたい場合は次の表現を使います。

例文
  • preferably in the afternoon
    (可能であれば午後が望ましいです)

preferably を加えることで、交渉の余地を残しつつ、控えめに要望を出せます。

3. 相手の都合を確認しながら時間を決める

日程の候補日が決まったら、次は具体的な時刻を確認します。

例文
  • What time were you thinking?
    (何時頃をお考えですか?)

この表現は相手の考えを尊重しながら時間を確認できるため、商談の場面に適しています。

こちらから提案する場合は、次のように言います。

例文
  • How about 3 p.m.?
    (午後3時はいかがでしょうか?)

“How about ~?”(〜はいかがでしょうか?) はビジネスでも一般的な提案表現で、相手に断れる余地を残している点がポイントです。

4. 所要時間を伝える

商談の日程を設定する際には、相手が前後の予定を調整しやすくなるよう、所要時間を伝えることも重要です。

例文
  • The meeting should take about an hour.
    (商談は1時間ほどの予定です)

“should take ~” は「おおよそ~かかる見込み」という意味です。確定ではなく、目安として時間を伝える際に適した表現です。

関連表現
  • It should take around 30 minutes.
    (30分ほどかかる見込みです)
  • The discussion won’t take long.
    (打ち合わせはそれほど時間はかからないと思います)
  • We expect the meeting to last about an hour.
    (会議は約1時間ほどの見込みです)

動詞 lastを使うと、「どれくらい続くか」という視点で時間を伝えることができます。

まとめ

今回の英語フレーズ
  • I’d like to discuss possible dates.
    → 商談の日程調整を切り出す表現。
  • We’re available on ~.
    → 自分側の空いている日時を伝える際のフレーズ。
  • What time were you thinking? / How about ~?
    → 時間を確認・提案するときに使える聞き方。
  • The meeting should take about ~.
    → 商談の所要時間を目安として伝える表現。

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