#102 地元のイベントの情報を聞く時の表現|英語の観光フレーズ

旅先では、有名な観光スポットだけでなく、その時期ならではの地元イベントに参加することで、より深くその街を楽しむことができます。
こうした情報は、観光案内所やホテルのスタッフ、地元の人に直接聞くのが一番確実です。
今回は、地元のイベントについて質問するための英語表現を解説します。
会話例

Hi, I was wondering if there are any local events happening this weekend.
(こんにちは。今週末に何か地元のイベントはありますか?)

Yes, actually there’s a food festival in the town square on Saturday.
(はい、実は土曜日に町の広場でフードフェスティバルがありますよ)

That sounds interesting. What kind of food can you try there?
(それは面白そうですね。どのような料理が楽しめるんですか?)

Mostly local specialties, and there are also some international food trucks.
(主に地元の名物料理ですが、各国のフードトラックも出ます)

Nice. Does it last all day?
(いいですね。一日中やっているんですか?)

Yes, it starts around 10 a.m. and goes on until the evening.
(はい、朝10時頃に始まって、夕方まで続きます)

I’ll definitely check it out. Thanks for the information.
(ぜひ行ってみます。教えてくれてありがとうございます)
1. イベントがあるかを尋ねる
イベントが開催されているかどうか確認する際は、次のように質問します。
- Are there any local events happening this weekend?
(今週末に何か地元のイベントはありますか?)
“any local events” を使うことで、特定のイベント名を知らなくても質問できます。そして local を入れることで、「観光客向けではなく、地元らしいイベント」というニュアンスを自然に出せます。
また、happening を使っている点も重要です。これは「今まさに行われている、または近いうちに開催される予定」という意味を含んでいます。
- Are there any events happening tonight?
(今夜、何かイベントはありますか?) - Are there any local events going on this week?
(今週、地元で何かイベントは行われていますか?)
2. イベントの内容を聞く
イベントがあると分かったら、次にイベントの内容を尋ねてみましょう。
- What kind of food can you try there?
(どのような料理を楽しめますか?)
文中の you は、特定の相手を指す2人称単数の you ではなく、広義の一般的な人を指しています。つまり、「そこに行く人/訪れる人」をまとめて you で表しています。
また、“What kind of ~?”(どのような〜ですか?)は、相手の説明を引き出す際に便利な質問表現です。ここでは food を使っていますが、次のように応用できます。
- What kind of activities are there?
(どのような催しがありますか?) - What kind of music is featured?
(どのような音楽が中心ですか?)
3. イベントの特徴を説明する
イベント内容の説明では、「全体の内容→補足情報」という流れで解説されることが多いです。
- Mostly local specialties, and there are also some international food trucks.
(主に地元の名物料理ですが、各国のフードトラックも出ます)
mostly は「大部分は〜」という意味で、イベントの中心的な特徴を伝えます。一方、also は「それに加えて」というニュアンスを持ち、追加情報を続ける役割があります。
この2つを組み合わせることで、「地元色が強いが、他の料理もある」という説明になります。
4. 開催時間を確認する
滞在中にイベントに参加するためには、開催時間の確認が欠かせません。
- Does it last all day?
(一日中やっているんですか?)
last は、「続く/継続する」という意味の動詞です。イベントだけでなく、映画や会議といった時間の長さを確認したい場面で幅広く使えます。
継続期間を表す動詞 last を受けた回答では、開始時刻と終了時刻をセットで説明することがポイントです。
- It starts around 10 a.m. and goes on until the evening.
(朝10時頃に始まって、夕方まで続きます)
around を使うことで、「だいたいその時間に」という柔らかい表現になります。
まとめ
- Are there any local events happening ~?
→ 地元で開催中・開催予定のイベントがあるか尋ねる表現。 - What kind of ~?
→ イベントの内容や特徴を具体的に尋ねる質問。 - Mostly ~ / There are also ~
→ イベントの主な特徴と補足情報を説明する。 - Does it last ~? / It starts ~ and goes on until ~
→ イベントの開催時間や所要時間を確認するための言い方。




