会話フレーズ

#88 協力会社と連携する時の表現|英語のビジネスフレーズ

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Izumi

社外の協力会社と英語で連携する場合、単に情報を伝えるだけでなく、対等なパートナーとして協業する姿勢を示すことが重要です。

そのためには、進捗の共有、役割分担の依頼、次のアクションの確認を、丁寧かつ明確に伝える必要があります。

ここでは、協力会社と協業する場面で使える実践的な英語表現を、具体的な会話例とともに解説します。

会話例

A
A

Thank you for joining us today. I’d like to discuss how we can move the project forward together.
(本日はお時間ありがとうございます。今後、このプロジェクトをどのように一緒に進めていくかご相談したいです)

B
B

Of course. I’m happy to go over the next steps with you.
(もちろんです。次のステップについて一緒に確認しましょう)

A
A

As of now, we’ve completed the initial design, and we’re ready to move on to development.
(現時点では初期デザインが完了し、開発段階に進める状態です)

B
B

That sounds good. What would you like us to focus on first?
(それは良いですね。まずはどこから対応すればよいでしょうか?)

A
A

We’d appreciate it if your team could handle the backend integration.
(御社のチームにバックエンドの連携部分を担当していただけると助かります)

B
B

Understood. We’ll review the requirements and get back to you by Friday.
(承知しました。要件を確認し、金曜日までにご連絡します)

A
A

Great. Let’s stay in touch and share updates regularly.
(ありがとうございます。今後も定期的に進捗を共有しましょう)

1. 協力関係を意識した相談の始め方

協力会社との会話では、「指示する/依頼する」よりも、「一緒に進める」という姿勢が求められます。

例文
  • I’d like to discuss how we can move the project forward together.
    (今後、このプロジェクトをどのように一緒に進めていくかご相談したいです)

“how we can ~ together” という形にすることで、一方的な依頼ではなく、協力関係を前提とした話し合いであることが伝わります。

関連表現
  • How can we best collaborate on this project?
    (このプロジェクトでは、どのように連携するのが最善でしょうか)
  • I’d like to align on the next steps.
    (次のステップについて認識をそろえたいです)

特に align は「認識をそろえる/方向性を一致させる」という意味で、協力会社との初期打ち合わせや定例ミーティングでよく使われます。

2. 進捗状況を共有する

連携を進める際には、現在の進捗状況をお互いに共有することが大切です。

例文
  • As of now, we’ve completed the initial design, and we’re ready to move on to development.
    (現時点では初期デザインが完了し、開発段階に進める状態です)

“As of now” は「今のところ/現時点では」という意味で、進捗報告に適した表現です。

その後に “we’re ready to ~”(〜する準備ができています)を続けることで、次の段階に進める状態であることを伝えられます。

関連表現
  • We’ve finalized the specifications.
    (仕様を確定しました)
  • We’re currently reviewing the requirements.
    (現在要件を確認中です)
  • We’re almost ready for the next phase.
    (次の段階にほぼ進めます)

3. 役割分担を依頼する

協力会社に作業をお願いする際は、命令形は避け、丁寧な依頼表現を使うのが基本です。

例文
  • We’d appreciate it if your team could handle the backend integration.
    (御社のチームにバックエンドの連携部分を担当していただけると助かります)

“would appreciate it if ~” は、「してもらえるとありがたい」という気持ちを込めた、非常にフォーマルな表現です。

関連表現
  • Would it be possible for your team to ~?
    (御社のチームに、〜をご担当いただくことは可能でしょうか?)
  • Could you support us with ~?
    〜についてご支援いただけますでしょうか?)

4. 今後の対応について確認する

連携を円滑に進めるためには、今後の対応を明確にする必要があります。

例文
  • We’ll review the requirements and get back to you by Friday.
    (要件を確認し、金曜日までにご連絡します)

“get back to you” は「改めて連絡する」という意味で、検討事項がある場合や社内確認が必要な場面で使われます。

また、締めくくりとして以下のような一言を添えると、継続的な連携を意識した会話になります。

例文
  • Let’s stay in touch and share updates regularly.
    (今後も定期的に進捗を共有しましょう)

まとめ

今回の英語フレーズ
  • I’d like to discuss how we can ~ together.
    → 協力関係を前提に、前向きな話し合いを始める表現。
  • As of now, we’ve completed ~.
    → 現在の進捗状況を共有する際のフレーズ。
  • We’d appreciate it if you could ~.
    → 協力会社に対して丁寧に依頼するための表現。
  • We’ll get back to you by ~.
    → 次のアクションと期限を明確にし、連携を円滑にする言い方。
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