#69 上司に休暇を申請する時の表現|英語のビジネスフレーズ

仕事を続けていく中で、私用やリフレッシュのために休暇を申請する機会は多いです。
英語で上司に休暇をお願いする際は、単に休みたい日を伝えるだけでなく、業務への影響を最小限に抑える姿勢を示すことで、相手も安心して判断できます。
ここでは、休暇を申請する際に使える自然な英語表現と、上司とのやり取りをスムーズに進めるためのポイントを解説します。
会話例

Excuse me, do you have a moment? I’d like to talk about taking some time off next month.
(すみません、少しお時間よろしいでしょうか。来月の休暇についてご相談があります)

Sure. What dates are you thinking about?
(大丈夫ですよ。どの期間を考えていますか?)

I’m hoping to take three days off from June 10th to June 12th, if that works.
(可能であれば、6月10日から12日までの3日間お休みを取りたいと考えています)

That should be fine. Will all your tasks be covered during that time?
(問題ありません。その間の業務はカバーできますか?)

Yes. I’ll finish the report in advance and hand over urgent tasks to my teammate.
(はい。報告書は事前に仕上げ、急ぎの業務は同僚に引き継ぎます)

Sounds good. Please submit the request through the system as well.
(わかりました。業務システムからも申請を出してください)

Of course. Thank you for your understanding.
(承知しました。ご理解ありがとうございます)
1. 休暇の相談をする
休暇の申請は、切り出すのが難しい話題のひとつです。そのため、まずは上司の都合を確認してから、相談内容を説明することが大切です。
- Excuse me, do you have a moment?
(すみません、少しお時間よろしいでしょうか?)
続けて使われているのが次の表現です。
- I’d like to talk about taking some time off.
(休暇についてご相談があります)
“talk about ~” を使うことで、「まだ決定ではなく、相談段階である」ことを伝えられます。
また、“time off” は「有給休暇/私用休暇」などを広く指す便利な表現で、vacation よりもビジネスの場では自然です。
2. 希望日程を伝える
休暇の希望を伝える際は、直接的な言い方を避けて、控えめに相談するのがポイントです。
- I’m hoping to take three days off from June 10th to June 12th.
(6月10日から12日まで、3日間休暇を取りたいと考えています)
“I’m hoping to ~” は「〜できればと思っています」という意味で、上司の判断を尊重するニュアンスがあります。
- I’d like to request some time off.
(休暇を申請したいのですが) - I was wondering if I could take a few days off.
(数日間お休みをいただけないかと思いまして)
3. 業務への影響を意識したやり取り
上司が最も気にするのは、社員の休暇中に他の業務が問題なく進むかどうかです。
- Will all your tasks be covered during that time?
(その期間の業務はカバーできますか?)
ここで重要なのは、「Yes / No」だけで答えないことです。どのように対応するのかを説明することで、信頼感が高まります。
4. 事前対応を説明する
自分が休暇をとっている間の業務はどうするか、その対応を伝える場合は具体的に説明することが大切です。
- I’ll finish the report in advance.
(報告書は事前に仕上げます) - I’ll hand over urgent tasks to my teammate.
(急ぎの業務は同僚に引き継ぎます)
“in advance” は「事前に」という意味で、準備をしっかり行う姿勢を強調できます。
“hand over” は「業務や責任を引き継ぐ」という意味で、休暇・異動・担当変更など、ビジネスシーンで頻繁に使われます。
- I’ll share the details with the team beforehand.
(事前にチームに詳細を共有します) - I’ve already arranged coverage for urgent matters.
(急ぎの案件については、すでに対応体制を整えています)
まとめ
- I’d like to talk about taking some time off.
→ 休暇申請を切り出すための表現。 - I’m hoping to take ~ days off.
→ 希望日程を控えめに伝え、判断を委ねる言い方。 - Will all your tasks be covered during that time?
→ 休暇中の業務対応を確認する際の質問。 - I’ll finish ~ / I’ll hand over ~.
→ 事前準備や引き継ぎを説明する表現。




