会話フレーズ

#48 会議で発言する時の表現|英語のビジネスフレーズ

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Izumi

職場の会議では、自分の意見を述べたり、質問をしたり、相手の発言に反応する機会が多くあります。

英語での会議では、「発言したいときの入り方」「意見を伝える言い方」「丁寧に反対意見を述べる方法」などを覚えておくと、自信を持って参加できるようになります。

今回は会議の中で発言するために役立つ実用的な英語表現と、そのポイントを詳しく解説します。

会話例

A
A

Excuse me, could I add something here?
(すみません、ここで一つ意見を述べてもよろしいでしょうか?)

B
B

Of course. Go ahead.
(もちろんです。どうぞ)

A
A

I think the new marketing plan has potential, but we might need more data before we launch it.
(新しいマーケティングプランには可能性があると思いますが、導入前にもう少しデータが必要かもしれません)

B
B

That’s a good point. What kind of data do you think we’re missing?
(なるほど、良い指摘ですね。どんなデータが足りないと思いますか?)

A
A

Mainly customer feedback from last quarter. It could help us make a more informed decision.
(主に前四半期の顧客フィードバックです。それがあれば、より正確な判断ができると思います)

B
B

I agree. Let’s collect that data and review the plan again next week.
(賛成です。そのデータを集めて、来週もう一度プランを見直しましょう)

1. 発言の入り方

会議で発言を切り出す際は、“Could I ~?” の形を使うのが効果的です。

  • Excuse me, could I add something here?
    (すみません、ここで一つ意見を述べてもよろしいでしょうか?)

“Could I 〜” は「〜してもいいですか?」という丁寧な依頼表現です。ビジネスの場では、発言を強く主張するよりも、控えめに許可を求めてから意見を述べる方が好印象です。

他の表現も合わせて確認しましょう。

  • May I say something?
    (発言してもいいですか?)
  • If I may, I’d like to add something.
    (差し支えなければ、追加したいことがあります)
    → “If I may”(差し支えなければ)による配慮のある言い方。

状況のフォーマル度や会議の雰囲気に合わせて使い分けましょう。

2. 自分の意見を伝える

こちらの例文は “I think ~”(〜だと思います)を使った穏やかな意見表現です。

  • I think the new marketing plan has potential.
    (新しいマーケティングプランには可能性があると思います)

“think” によって主観を表すため、断定的過ぎない印象になります。

また、“We might need ~”(〜が必要かもしれません)のように、“might” を入れることで、さらに控えめな提案になります。

  • We might need more data before we launch it.
    (導入前にもう少しデータが必要かもしれません)

このように会議では、意見を述べる際は断言を避けて、控えめな言い方を選ぶのが一般的です。

3. 深堀りする質問

会議では、質問の仕方によって議論の深さが変わります。

そして “what kind of ~” は、内容を具体化して議論を前に進める非常に便利な質問表現です。

  • What kind of data do you think we’re missing?
    (どんなデータが足りないと思いますか?)

ここに “do you think” を挟むことで、直球で聞くのではなく、相手の意見に耳を傾けるニュアンスとなります。

4. 理由や根拠を述べる

“informed decision” はビジネス英語でよく登場する表現で、「十分な情報に基づいた判断」という意味です。

  • It could help us make a more informed decision.
    (それがあれば、より正確な判断ができると思います)

さらに重要なポイントなのが “Could help + 人 + 動詞の原形”(〜に役立つかもしれない) の構文です。

  • It could help us improve the plan.
    (プランの改善に役立つ可能性があります)
  • It could help us avoid risks.
    (リスク回避に役立つかもしれません)

推量を示す “could” を使うことで、決めつけない丁寧な提案になります。

5. 同意を示す表現

会議では、相手の意見に賛同する時の言い方も重要です。

  • I agree.
    (賛成です)
  • That makes sense.
    (それは理にかなっています)
  • You’re right about that.
    (その点についてはあなたの意見が正しいです)

このように相手の発言について適切な肯定ができれば、前向きに議論を進めることができます。

まとめ

  • Could I add something?
    → 会話の流れを乱さずに発言を始める表現。
  • I think ~ / We might need ~
    意見や提案を柔らかく伝えるときに使う、
  • What kind of ~ do you think ~?
    → 相手の意見を尊重しつつ、議論を深めるための具体的な質問。
  • It could help us ~.
    → 理由づけや根拠を添えるときに使える、説得力のある表現。
  • I agree. / That makes sense.
    → 相手の発言に賛同し、会議を円滑に進めるための表現。
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